ビギナーがネイティブ講師のマンツーマンレッスンを活かす方法

Good day!
札幌駅のマンツーマン英会話"SAN FRIENDS"の日本人スタッフKOJIです!

今回はネイティブ講師との個人レッスンに自信がない方に向けて「ネイティブ講師のマンツーマンレッスンを活かす方法」をお伝えしたいと思います。
マンツーマンで話していればその内英語が話せるようになると思ったら大間違い!
かといってビギナーの方にマンツーマン個人レッスンはまだ時期尚早なのかと言われればそれもまた違います。
どのレベルであってもマンツーマンレッスンは活かすもころすも工夫と準備次第なのです。

まず講師に自分のレベルを伝える

体験レッスンでもそうですが、初めてレッスンを受講する時、講師は日本人スタッフ経由で貴方の大体の英語レベルを事前に聞いています。
とは言っても実際にレッスンを行うまで正確には分からないというのが正直なところです。
ですので、レッスンが始まった直後に「話すスピードが速いかも・・・。全然意味が理解できない・・・。」と感じてしまう受講生も多いでしょう。
講師はレッスンで様子を見ながら話すスピードや内容を調整していきますが、ビギナーの方は予めその旨を伝える事をお勧めします。

メモを見ながらでも良いので、下記のように言うと「自分がビギナーである」という意図が伝わります。

My English level is beginner. (私の英語レベルはビギナーです。)
So please speak slowly. (だからゆっくり話して下さい。)
And please use easy English.(そして簡単な英語を使って下さい。)

そうすればサンフレンズの英語講師はそれを理解し、ゆっくりとそして分かりやすい表現で話してくれます。

テキストブックを使う

マンツーマンレッスンですので、基本的にレッスン内容は自由にリクエスト可能です。
例えば長年レッスンを受講して頂いている方の中には、自身が気になったBBCなどの海外ニュースを持ち込まれる方もいらっしゃいます。
フリートークだけしたいという方もいるかも知れません。

しかしビギナーの方にはこのスタイルはお勧めできません。
その前に土台の部分である基本的な英語の4技能をしっかりと鍛える必要があります。
土台がしっかりしなければ家は建てられないように、英語力も伸ばせません。
英語の4技能を鍛えるためにはテキストブックを使用したレッスンを受講される事を強く推奨します。
使用するテキストブックに関しては貴方の英語レベルや学習目的によってお勧めのものが変わってきますので、日本人スタッフまで一度ご相談下さい!

なお、当校では貴方のレベルと目的をヒヤリングした上で、ケンブリッジ出版やピアソン、オクスフォードといった市販の洋書教材の他、提携先であるオーストラリアやフィリピンの英語学校で使用されている教材を組み合わせてレッスンを提供する事が多いです。
高過ぎる教材を購入させて余分な出費が発生するという事は一切無いのでご安心下さい。

基本表現や自分に関する事ノートにまとめておく

サンフレンズではご入会の時に「よく使えるフレーズ集」をお渡ししていますが、それだけではなく自分が使いそうな英語表現をノートに自作でまとめる事がとても効果的です。
例えば「相手の言う事が聴き取れない時に言う質問」「わからない単語がある時にその意味を尋ねる質問」など、レッスンで便利な英語表現も非常に重要ですし、よりパーソナライズされた内容ですと、兄弟が何人いるだとか「自分の家族について紹介する英語表現」や、どんな仕事をしているのか「仕事内容について話すための英語」などを予め文章で用意しておくと長い目でみてもとても重宝する英語知識になります。

このように自分が使う英語を準備した上で、「それをレッスンで使ってみる→文法や発音などをチェックしてもらう→さらに深い話をしていく」と言う好循環を生み出すことが出来れば、レッスンの質や充実度は格段に上がります。「なんて言えばいいのか全く話せない!」と言う状態には絶対になりません。

ちなみにサンフレンズではホームワークとして「身近なテーマに基づいた5行エッセイ」(講師たちは"journal"と呼んでいます)を毎レッスン持ってきていただく事で、この好循環を生み出しやすくするメソッドを推奨していますので、是非取り入れてみて下さい。

まずは無料体験レッスンから始めましょう

サンフレンズでは30分間無料の体験レッスンを提供しております。
レッスンを実際に体験して頂くと共に、当校の雰囲気を感じて頂けたら幸いです。
その際に目標とされている試験に関するアドバイスなども致しますので、お気軽にお申し込み下さい。

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