多量の単語を効率的に覚える方法

英語を伸ばすためにまず学ぶべき事について紹介したブログ記事でもお話したように、外国語を学ぶ上で欠かせない知識の一つが単語です。
単語は料理に例えるなら、野菜や肉などの食材です。
そのレパートリーが少なければ作れる料理の品目が限られてしまうように、知っている単語が少なければ英語でコミュニケーションが取れる内容の幅が限定されてしまいます。

とは言っても単語を覚える作業は中々労力がかかりますし、言ってしまえば地味で楽しく無い作業かも知れません。
今回は単語を覚える効率的な方法についてお話しします。

単語は文章の中で覚える

まず単語を覚える時は、単語ひとつひとつを暗記しようとしてはいけません。
単語量が増えてくれば暗記に限界が来ますし、文の中でどのように使われるのかをイメージする事が出来なくなります。
そして何より、すぐ忘れてしまいます

従って単語は一個一個暗記しようとせず、例文や文章を読みながら覚えていくようにしましょう。
文章の中で単語を学ぶ事で、その単語が他のどんな単語と一緒に使われる事が多いのかも理解していきますし、例文などの文章のストーリーにも触れる事で圧倒的に覚えやすくなるのです。

単語を学ぶにはやはり書籍をまず一冊購入すると良いでしょう。
書籍であれば、今は大抵どの単語帳でも例文と共に記載されているので、実際に書店で立ち読みをして、お好きなものを選んで下さい。
大体¥1,000〜¥2,000くらいの価格で価値ある知識を得られますので、費用対効果は抜群です。
まずは一般英語からベースをしっかり作り、その後にTOEICやIELTSなどご自身の目標に合った単語帳に進んで下さい。

スマートフォンでも単語アプリが沢山ありますが、今のところ例文も一緒に記載されているアプリはなく、全て単語単体なようですので、隙間時間を利用した学習には良いかも知れませんが、本腰を入れて勉強する時にはお勧めしません。

リピートする

外国語の習得には結局のところ反復学習が最も重要で効果があります。
そして人間はどうしても忘れていくものです。
例えば単語帳の50ページ目を読み終わったとして、1ページ目を完璧に覚えていられる方はほとんどいないでしょう。
ですので、単語帳は1回読んだら終わりでは無く、自分の中である程度覚えてきた実感が得られるまで何度も繰り返して読み返しましょう。
「一発で暗記しよう!」という意気込みよりも「何度も読み返す」というイメージでよろしいかと思います。
その過程で意味を思い出せなかった箇所はマーカーで印を付けるなど、どんどんメモを書き込んでいくと良いですよ。
テンポよく読み進めるために、一つの単語/例文にかける時間は20秒程度でどんどん読み進めて下さい。
その日使える時間の長さにもよりますが、私は1つの例文20秒で、合計20~50個ほど進めるペースで読み進めていました。

音声を聴く

単語帳を読んでいる時に目から入ってくる視覚的情報の他にも、耳から入ってくる聴覚的情報を加えるとより効率的に単語を覚えていくことが出来ます。
単語帳には基本的に音声データが付属されていますので、それを利用しましょう。
声を出せる環境にいる時は、例文やフレーズを音声にオーバーラッピング(聴こえる音声を繰り返して読み上げる事)するとより効果的です。

視覚情報の他に様々なタイプの刺激を入れる事で、忘れにくく記憶に定着しやすくなる効果があるのです。
ただし、聴こえてくる音声を認識せずに聴き流しているだけだと意味はあまりありませんから、音声を聴く時は単語帳を見ながら集中して聴く事がベストです!
*「外を歩きながら」などの危険の伴う可能性がある「ながら学習」は控えましょう!!

ノートに自分専用の単語帳を自作する

これは初級の方にお勧めな方法です。
長文読解の自己学習をしている時、5行エッセイを書いている時、サンフレンズで英語レッスンを受けている時、様々な場面で自分の知らない単語や「これ英語でなんて言うんだろう?」というような表現に出会うものです。
そんな時は皆さん意味や言い方を辞書やインターネットで調べるかと思いますが、日常でよく使うと予測出来る単語は調べっ放しで終わるともったいないですよ!
手書きノートでもスマホのメモ機能でも何でも良いと思いますが、それらの単語や表現を自分オリジナルの例文と共に記録しておくフォーマットを用意するのがお勧めです。(検索機能を持たせるためにはエクセルなどのフォーマットがお勧め)
英語学習を継続していく内に、それが蓄積されて自分オリジナルの英単語帳が作られていきます。
また自分の努力が形として残るので、モチベーション維持にも最適です。

私自身も英語を勉強し初めの頃にこれを実践しており、効果を実感していました。
日常会話が困らないレベルになって以降は、わからない単語が出てきた時にその都度辞書で調べるというスタイルに戻しました。(難易度が上がってくると、普段自分が使わない難解単語が増えたため、記録の必要性をそこまで感じなくなりました。)

まとめ:1日10分でもコツコツやろう

外国語の習得には継続学習が不可欠です。
道のりが遠く見えてモチベーションを失う時期もあるかと思いますが、時には休みながら無理しすぎない程度に頑張っていきましょう。
1日10分でも月間で見れば300分、年間で見れば3650分です。
しかし何もやらなければいつまで経っても0のまま。

また英語力がある程度ついてくると、英単語が自分目線で3種類ある事がわかります。

  1. 聞いても見ても意味がわからない知らない単語
  2. 聞いて意味がわかるけれど、自分では言わない単語
  3. 意味がわかるし自分も言える単語

全ての単語を完璧に覚える必要は全く無いですし、英語学習の中で「1. 聞いても見ても意味がわからない知らない単語」をその都度ちゃんと調べて積み上げていく事が大切です。
英語が第二言語の私たち日本人からすると「3. 意味がわかるし自分も言える単語」の総数が「2. 聞いて意味がわかるけれど、自分では言わない単語」より全然少なくても全く問題はないですよ。

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